こんにちは、ひみにやです!
保活が本格化する時期になりましたね。
本日は、保育園見学を21園+TELリサーチを9園行った元保活戦士の私が、保育園見学で確認しておきたいポイントを徹底的に解説します!
1歳児入園も、転勤による2歳児途中転園も、第1希望の園に入れたよ♪
この記事はこんな方におすすめです。
- 保育園見学で何を聞いたらいいかわからない
- 保育園を選ぶポイントがわからない
- 保育園を選ぶポイントに漏れがないかチェックをしたい
- 保育園に入れることに不安がある
なぜ保育園見学が必要なの?
まずは保育園見学が必要な理由から確認しますので、ポイントだけ知りたい方は読み飛ばしてくださいね。
保育園見学って必要ですか?忙しいからやらなくてもいい?
保育園見学は絶対にした方がいいです!
もしすべての園の見学が出来なくても、最低3園は見学してほしいです。
ほとんどの子どもにとって、保育園は初の共同生活となり、平日は親より長い時間を保育園メンバー過ごすことになります。
そして長ければ5~6年同じ保育園に通います。
皆さんがいま働いている会社に入社するときだって、リサーチや面接に時間を費やしましたよね?
自分が就職活動に使ったくらいの労力を保活に注いだって全くやりすぎではないと私は考えています。
ましてや預けるのは大切な幼い我が子です。
大人は自分で退職届を出すことが出来るけれど、子どもはそうはいきませんからね。
1園だと何が基準なのかがわからないため、最低でも3園は現地で見学してほしいです。
できれば通う可能性がある園すべてを見学した方が良いです。
保育園見学の前に
各項目を紹介する前に2点ご理解いただきたいことがあります。
1点目は、リサーチした情報を整理して、自分なりの軸を見付け、優先順位をつけることが大切だということです。
例えば代表的なリサーチ項目の「布おむつ」ですが、大変だから避けたい方という方もいれば、自然派育児やおむつが外れるのが早いというメリット面に魅力を感じられる方もいますよね。
おむつに名前を書かなくていいなら便利ですが、それだけで保育園を決めることはしないと思います。
自分たちにとって譲れない条件、できればあった方が良い条件は何なのかを考えてみてください。
見学の中でみえてくるので、最初はイメージできなくても大丈夫です!
2点目は、保育園を選ぶ段階からパパも当事者にさせておいた方が絶対に良いということです。
仕事を休んで見学に一緒に行けという意味ではありません。
育休中もしくは休職中ママと働いているパパだと育児の大半がママに寄りがちなので、保活なんて任せきりというパパが多いですが、復職しても他人事で居られたら困ります。
「週〇回は朝送ってね」。
この一言で一気に当事者になりますよ…(笑)
ぜひ保活の状況を逐一共有し、最終的な希望は一緒に決めることをおすすめします。
保育園見学で確認しておきたい30項目
各クラスの定員と保育士の人数
保育士の配置は保育の質に直結しますので、多ければ多いほど良いです。
個人的には0歳2人に保育士1人、1・2歳4人に保育士1人、3歳6人に保育士1人はいないとお散歩は厳しいと思っていました。
*国の基準は0歳児3人で保育士1人、1・2歳児6人で保育士1人、3歳児20人で保育士1人です。
部屋の広さは十分か
認可保育園であれば広さの基準がありますが、レイアウトは園によって異なるので必ず確認ください。
1学年ずつ部屋がわかれているとその分狭く感じる園もあります。
2歳以下(通称未満児)・3歳以上(通称以上児)でわかれていると広く遊べます。
一方で、同じ部屋にいる子どもの年齢差が大きくなるため、怪我のリスクが上がります。
園庭の有無、散歩や外遊びは
認可保育園であっても必ずしも園庭がある訳ではなく、代替公園が近くにあれば良しとされています。
とはいえ、たとえ近距離でも外の公園へ行くのであれば、保育士の人数が必要です。
土曜保育の振休もありますので、配置人数通り常に勤務しているとは限りません。
保育園では昼寝をしますから、身体を動かす量が不十分だと夜が大変ですし、何より発育が心配です。
また、逆に園庭があるから外へは一切出ないという説明をしていた園もありました。
安全という見方もできるし、とはいえずっと囲って生きていくことはできないという考え方もできますよね。
私は散歩の回数を重視して、園庭はなくてもいいと割り切りました!
入園した2園とも屋上のみですが、運動不足感はないです♪
食事やおやつのクオリティは
保育園は自園調理か外部搬入かにわかれます。
自園調理の方が融通がききやすいですが、自園調理であれば安心とは一概に言えません。
保育園によってクオリティは様々ですので、写真があればぜひ見てください。
実際に見学に行った中には、汁物はほぼ具なし、デザートは謎ゼリー、おやつは市販のスナック…という保育園もありました。
ちなみに娘の現在の保育園は毎日メロンやさくらんぼなどの果物が出るので驚きます。
その代わりに肉の日が少なく、たんぱく質が豆だけの日もあり、豆類って主食カウントなの…とこれも驚きです…。
驚いたけど…我が家は肉多めなのでちょうど良いかなと思っています
アレルギー対応
娘は最初の保活時点で卵アレルギーがありましたので、アレルギー情報は必ず確認していました。
0~1歳は特に後からアレルギー症状が出てくることがあるので、保活時点でアレルギーがなかったとしても、アレルギー対応の確認はしておいてください。
驚いたのが、最近はアレルギーの子が多いので卵料理自体を献立に出さないという園も複数ありました。
逆にアレルギー対策の徹底のため、アレ持ちっ子はみんなと別のテーブルで1人食になるという園も。
2歳転園時は卵アレルギーを克服しており、アレルギー情報は参考に留めました。
月齢に合わせた食事の提供はあるか
特に0歳児入園、もしくは1歳児早生まれ入園の際は必ず確認ください。
0歳児入園の場合、母乳やミルクが希望に合うかや、食事の形状を確認ください。
1歳児早生まれ入園の場合、通常の離乳食終了目安が12か月~18か月のところ、基本的に保育園では一律幼児食となります。
1歳ジャスト入園となる3月生まれ娘は歯も少なく、いきなり幼児食というのは厳しいのではないかと思っていました。
「本人の発育に合わせた食事を出す」と言われた園もあれば、「皆と同じ食事を食べてもらわないと…」とはっきり言われた園もありました。
個別対応が難しいのはわかりますが…形状は窒息リスクもありますし、家で努力すればという問題でもないし…配慮してほしいところです。
ちなみにどちらにせよ1歳早生まれっ子は経験済食材リストと戦うことになります。
アレルギー等が急に発症したら困るので、家で与えたことのある食材しか保育園では与えられません。
つまり、給食で出る前に該当食材をひたすらつぶしていく作業が発生します。
園長先生の人柄
保育園にとって園長先生は学校における校長や教頭であり、一般企業における部長や課長です。
園長の方針が全てという保育園も多いので、園長先生に少しでも違和感を感じた保育園は辞めておいた方が無難です。
例えば…自分の園のことなのに質問の回答に時間がかかる(持ち物など細かいことは園長が把握していない園も)、子どもに懐かれていない、保育士への口調が厳しいなど。
ただし、公立保育園や系列がある保育園は数年単位で園長が変わる可能性があります。
園長先生のみきわめのため、保育園見学はできれば産後が良いです。
子どもに接する姿で違和感に気付きやすいからです。
清潔感、設備の新しさ
保育園自体は新しい方が良いとは一概に言えないのですが、建物は新しい方が良いことが多いです。
セキュリティ面や清潔感など、やはり新しい方が安心できます。
築年数が古くても改装していることもあるので、やはり見学をおすすめします。
クラスメイトの月齢
こちらは年度途中保活や、下のクラスから持ち上がりの子と合流する場合のみの項目です。
娘は3月生まれなので、同級生が4~5月生まればかりで幼少のうちから劣等感を与えるのは嫌だなと思っており、同級生に早生まれが何名いるのかを必ず確認していました。
現在の保育園は途中入園ですが、3月生まれが娘のほかにいたことも決め手のうちの1つでした。
(最終候補3園はすべて3月生まれさんがいる保育園になりました)
正直これは絶対的な正解のない話だと思います。
月齢が上の子から学んでくることもたくさんあります!
でも4~5月生まれの子には妹扱いされているのも事実。
(本人は対等だと思っているようですが…)
縦割り保育の有無
縦割り保育とは、異年齢の合同保育のことです。
保活時点でうっすら一人っ子ルートがみえていたこともあり、保育園で縦割り保育があればいいなと思っていました。
実際、今の保育園では年少~年長が仕切りのないスペースで過ごしていますが、主に年長のお姉さんお兄さんに可愛がってもらい、毎日のように折り紙やシールをせがんでいます(笑)
デメリットとしては、体格や動体視力が異なるので、怪我が増えるように感じています。
たまに年長さんに激突されて怪我しています。
私は小さい怪我はやってなんぼ、むしろここで回避するすべを学んで欲しいと思っているので、縦割り保育は大歓迎です。
兄弟がいれば日々喧嘩でしょうしね。
外出時の安全対策はどうなっているか
お散歩の際どのように点呼をとっているかや、保育士がどこに配置されているかも確認しておきましょう。
保育士の人数に対して園児が多ければ多いほど、置き去りのリスクを減らす対策をしているかをよくよく確認しておいた方が良いです。
保育時間と実態
預けられる時間は当然確認すると思うのですが、ルールとしての預け入れ時間と実態が乖離していることもあります。
20:00まで預けられる園を選んだものの、18:30以降はほぼ1人…ということもあるそうです。
とくに未満児は時短をしているママが多いので、大半が17:30頃、遅くても18:00頃までに迎えにきます。
コロナ以降勤務時間が短くなったり、テレワークになったりで、預ける時間が短くなっている傾向がある、ととある園長先生に伺いました。
記載されている保育時間だけではなく、必ず実態を確認ください。
延長保育ルール、軽食
何時から延長保育になるかは園によって様々です。
園によっては通常保育の時間が短く、自分の勤務時間だと毎日確実に延長になって料金がかかる、ということも。
また、0歳児の延長保育を受け付けていない園が意外と多いのでご注意ください。
お迎えが遅くなる方は軽食の提供有無も確認ください。
乳幼児の胃は小さいので、大人より空腹になるのが早いです。
土日、お盆期間、年末年始期間の保育有無
土日勤務がある方は土日の保育状況についても必ず確認ください。
特に日曜日に預かってもらえる保育園は非常に少ないです。
土曜日も普段より早めに閉まることがあります。
お盆・年末年始の休みがなかったり短かったりする方は、保育園の非営業日も必ず確認しましょう。
私は金融機関勤務のため保育園より年末年始休暇が短いです。
毎年年末は1~2日間旦那がみています。
なお、お盆休みや年末年始はあいていても保育士の出勤人数を減らすため、事前にヒアリングがある保育園、お休み協力依頼がある保育園が多いです。
親が休みの日の預かり可否
保育の質とは直接関係ありませんが、ワーママには重要な有休・代休時の預かり可否についても事前に必ず確認しておきましょう。
両親どちらかが休みであれば預かり不可という保育園も中にはあります。
預かり可能でも時間が決まっている保育園もあります。
ちなみにひみにや家の1つ目の園は、お休みの日は育休者と同じ16:30にお迎えというルールでした。
ベビーカー、抱っこ紐、自転車預かりの可否
ベビーカーは1歳児クラスまで、などと決まっている保育園もあります。
ベビーカーから徒歩になると、登園にかかる時間が大きく変わり、朝のルーティンも変わるので要注意です。
ちなみにひみにや家は保育園まで大人の足で15分かかるため、3歳までベビーカーで登降園していました。ある程度のスピードで歩けるようになるまでベビーカーを使えてありがたかったです。
ロッカーに抱っこ紐を入れることが出来ない場合、持ったまま通勤するのは大変ですので、こちらも置ける年齢を確認しましょう。
自転車については置いたままにできる保育園はあまりなく、一時駐輪が可能かどうかを確認しましょう。
*ただし、ベビーカーが置けるかどうかと子がベビーカーに乗ってくれるかどうかは別ですのでご注意を。
毎日・毎週末の荷物
毎日の荷物は名前記入済みのおむつやタオル、エプロンが定番ですが、中にはおむつがサブスクの保育園や、パックごと渡したら名前書き不要の保育園もあります。
おむつに名前を書く作業は地味に面倒なので、省略できると楽です。
自転車通園を検討しているご家庭は、毎週末の持ち帰り荷物に布団が含まれているか、どんな布団を使うかサイズ感などを確認ください。
最近はコットを使用したり、保育園で布団の消毒業者に依頼していて持ち帰り不要の保育園もあります。
ブログ、HPでの顔出し
リサーチを進める中で、はっきり「うちの保育園は顔出しをします」と説明された保育園がありました。
「毎日ブログを更新するので、日々の様子を両親のみならず両祖父母もみることができ、喜んでいただいています。それに抵抗があるようであれば、うちの保育園は合わないかもしれません」とのこと。
ネット犯罪が怖い昨今ではありますが、確かに考え方次第ではありがたいシステムだなと思いました。
ネットリテラシーが低いうちの両実家は単純に喜びそうです…
ちなみに通った2園も入園後、写真掲載の許可を求められましたが、拒否する選択肢もありました。
通い始めたから園がインスタを開始した、といった話もたまにきくので、顔出しがあるかないかよりは各家庭の考えが尊重されるかを気にした方が良いかもしれません。
慣らし保育
復職と慣らし保育の兼ね合いに悩むことも多いとは思いますが、慣らし保育は十分にするべきです。
慣らし保育はもちろん親子が慣れる目的もありますが、突然死のリスクを減らすためのものでもあるからです。
見学時に各園の慣らし保育スケジュールを聞いておくことで、復職のタイミングを事前に把握することが出来ます。
ちなみに慣らし保育は期間延長もあり得ます。
1歳ジャストで入園した娘は、慣らし保育1週目は一切水分をとらず、保育園ではじめて給食を食べたのは慣らし保育終了予定日でした…。
園のスケジュールよりも余裕をもって、可能な限り入園の翌月を復職とすることをおすすめします!
連絡帳のスタイル
昨今、連絡帳のシステムも様々で、連絡帳アプリを使う保育園が増えているようです。
アプリであれば通勤中に入力したり、園での様子をチェックしたりが可能です。
ただし、紙の連絡帳は後で見返すのに便利なので、どちらが良いとは一概には言えません。
連絡帳の形態よりは連絡帳の有無を気にしてほしいです。
連絡帳は面倒な面がありますが、絶対にあった方が良いです。
特に0~1歳を預ける際は必須です。
食事量、睡眠量、うんちの有無、家や園での出来事などを連絡帳でやりとりします。
連絡帳があると些細な疑問や要望が出しやすいです。
2歳で転園した今の保育園は2歳児クラスから連絡帳なしだったので、娘のお昼寝時間や食事量が聞かなければわからず…なれるまでに苦労しました。
できれば2歳児終了まで連絡帳があると良いと感じています。
布おむつ
実際に布おむつ園に通っているのですが、布おむつのメリットは肌に優しいこと、濡れた感覚がわかりやすいのでトイレ卒業が早いと言われていることです。
デメリットは布おむつを揃えるにもお金がかかること、着替えが毎日大量に必要でもちろん洗濯物も大量なこと、通気性はおむつの方が良いことです。
布おむつは親の負担も大きいけど保育士の負担も大きいので、やってくれるのがすごいな…と単純に思っていました。
*転園はTEL保活だったので布おむつについて聞き漏れており、入園後に知りました。
娘は家でほぼトイトレせずに卒業!ただし膀胱が強い子で排尿間隔が
3~4時間あるので、布おむつの成果かどうかはわかりません。
お昼寝
ワーママ生活は保育園のお昼寝との戦いです。(ひみにや調べ)
何歳までどの程度お昼寝をするのかはしっかり確認しておいた方が良いです。
特に2歳以降は保育園でがっつり2時間寝られると…夜寝ません!
お昼寝がないから幼稚園がいい、といって転園される話も巷ではきくほどお昼寝はのちのち効いてくる要素になってきます。
逆にお昼寝が短い、寝辛い環境も発育には心配です。
寝ている間の体勢確認の有無も含め、どの年齢の入園であってもお昼寝についてはしっかり確認してください。
お弁当の有無
ワーママにとってお弁当は大敵です(とズボラワーママ代表ひみにやは思っています)。
お弁当が一切ない保育園、月1回の保育園、もっと頻度の多い保育園。
それぞれの保育園の考えがあるので、良い悪いではなく自分が働きながらやれるかどうか、この要素をどれだけ重視するかどうかですが、私ひみにやは月1回以上の頻度でお弁当がある保育園は問答無用で除外しました。
月1回お弁当の保育園は他の要素も同じ水準で保護者参加を求めるんじゃ
ないかな?とも考えていました。
病気の際の対応
コロナ禍保育がやっと開けた保育園界ですが、保育園では年中感染症が絶えません。
特に解熱ルールは曲者で、解熱後24時間登園不可ルールに苦労しているママをよく見かけます…。
園ごとに様々な考え方があるので、自分のスタンスに近いところを選ぶと良いと思います。
プール、水遊び
保育園は幼稚園とは違い、教育ではなく保育をする場所であるため、スイミングスクール並みのプール指導はまず期待できません。
保育園では泳げるようにはなりません。
なのでスイミングスクールに通うと割り切って、水遊びがなくても良しとするのもありだと思います。
とはいえ、夏に水遊びがないのもやや寂しいですし、水遊びした日は夜早めに寝てくれるのは紛れもない事実です。
また、水遊びの回数はプールの有無ではなく園の方針や人数配置によります。
遠足・お泊り行事の有無
親子遠足はある保育園とない保育園があります。
元々あった保育園でも、コロナ以降なくなっていることもあるので、HPやパンフレットを見るだけではなく直接確認してください。
親子行事自体なくても良い、土日は家族で過ごしたいという家庭も当然あると思います。
個人的には親の参加はどちらでも良いのですが、子どもに遠足を経験させてあげたいと思っていました。
今年、初めての親子遠足が開催され、とても良い思い出になりました!
今の保育園では、年中からお泊り保育が。
転勤族の我が家にとって唯一の夫婦時間になるか…!?
夏祭り、運動会、発表会など
行事は園の規模問わず特色が出るところです。
小規模でも行事が多い園もあれば、認可でも行事が少ない園もあります。
これも良し悪しで、「行事は保育士の負担になるので行事の少ない保育園を選ぶべき」という方もいるほどです。
また、行事委員として駆り出される可能性があります。
ただ、親にとってはなかなか見れない園での姿を垣間見れる行事はやはり嬉しいです。
トイトレ、おはしトレ、歯磨きなど
生活習慣の指導をどこまでしてくれるかも保育園によります。
特にトイトレの姿勢は園によって様々で、たまに厳しくてへこんでいるママさんの話も聞きます。
〇月までにおむつが外れていなかったら遠足には参加できない、など…
おはしも着替えもなんでもそうですが、周りの子がいる環境で学んだ方が親が教えるよりずっと早いと思います。
そして歯磨きを毎回する園は少ないです。
保育士の負担や事故のリスクを考えてなのかなと思っています。
文字や数字、知育の取り組み
最近は知育ブームに則りお勉強要素を取り入れている保育園も増えています。
ただ、個人的な感覚ですが、知育要素は地域差が大きく、大体地域内で横並び感があります。
知育要素があまりないエリアでは知育要素がある数園が人気園となっています。
良い悪いではないのですが、保育園で教わらないという事は親が教えるという事になるので、その覚悟は必要です。
ちなみに今の保育園は文字数字一切なしです!
文字数字は私でも教えられるので、その代わりに虫の飼育や梅しごとや味噌作りの経験が魅力的だと思っています。
英語、リトミック、体操など
最近は外部講師を招いて習い事を行う保育園が増えています。
こちらも保育園の規模によらず、小規模でも取り入れているところは取り入れているし、認可でも一切ないところはないです。
やはり忙しいワーママにとって習い事のある園は人気になりがちです。
私ひみにやも、習い事がある園にするか、現在の園にするか最後の最後まで悩みました。
正直習い事だけは今でも保育園で取り入れてくれないかな、と思っています。保育園で英語があれば英語を習う検討はしなかったと思います。
見学に行けない場合は電話でもOK
冒頭に書いたように最低3園は見学して欲しいのですが、全ての希望園の見学には行けないという場合は電話で聴取しても問題ありません。
これだけのことを聞こうとすると時間がかかりますが、はじめに「見学に行けないため電話で聞きたいことが何点かある」ことを伝え、先方の都合の良い時間を聴取していれば、丁寧に教えていただけますよ。
2回目保活は転勤理由で遠方だったためすべてTEL保活でした!
志望度が高い保育園には4~5回ずつ電話しましたが、電話でも雰囲気は十分わかります。
TEL保活の際は、①13:00~14:30②10:00~11:00③15:30~16:15の時間帯の順で比較的落ち着いていておすすめです。
有意義な保育園見学を!
ワーママになると、仕事をしていていいんだろうかと考えてしまうタイミングが必ず訪れます。
多忙でメンタルが崩壊しそうになることもあるかもしれません。
保育園見学をしっかり行い、「この保育園なら任せられる」と感じられていれば、悩みや迷いを少しでも減らすことが出来ます。
せっかく保育園のことを知ることができる機会なので、有意義な時間にしてくださいね。
ワーママ生活をささえる宅配食材サービスはヨシケイをおすすめします!
豊富なメニュー、簡単受け取り、毎日お届けでワーママの味方です!
働く前にお試しをして、勤務開始後のイメージをしておくと安心です。